死が二人を別つまで
lullaby歌詞
作詞:Piro
作曲:Piro
そっと絡める指の隙間に 体温を感じていた 閉ざす心の深くに 弔った赤い花 あなたへの哀言葉 竦む脚がまだ踏み出せず 立ち尽くしてしまいそうで 痛む傷がまた疼いて騒ぎ始めて あの頃のようにまた二人で笑って居られる予感がしていた 今は あなたは幻 もう戻らない季節の影に 密かに佇んでいた 閉ざす心の隙間に 潜んだ甘い罠 あなたへの道導 今にも壊れそうな二人が冷え切った海に揺らめいて 今にも解けそうな糸が繋ぎ止めていて せめてこの夜だけは近くでその体温だけを感じていたくて 只、月へと誘う 惨めな私は幼い頃のように強くなれなくて 目を閉じたままで捧げた心拍音 遺された時間を刻むかのように二人を包んでいたのは消えて逝くメロディ
楽曲解説
今できる我々の全てを詰め込みました。
アーティスト情報
lullaby Twitter: @Piro_yoshikage @_lullaby4u











