
歌詞
作詞:Yama
作曲:Nama
雨の続くこの街で何を求めて 疲れ果てた体丸め息づく証 距離を保ちながら 君を見つめて 見つめ返すその目に映るのは何 凍えきったこの街に 積み木が落ちてくるようで あの時 忘れていた 走り去る人々が行き交う景色 二人だけしか分からない最後の場面 そんな場から駆け出した 君が今でも映画の一コマの様に残り続ける この街は凍えそうなほど 赤に染まった 土砂降りの中にいた君が いつしか涙はこぼれおち 時を思い返すだけでも 何を仕掛けるか分からない程 導きあうような 雑踏の中 網の目見つめて くぐるだけでいい 複雑に思う今 赤く染まる街 ここからは今までとは違う 終わりになる 思い出に変わるだけ君が いつしかこの日は赤くなる 君の袖に腕を通すような 僕は雨の中キンセンカのよう ただひたすら 見守るだけで いつしか涙はこぼれおち 時を思い返すだけでも 何を仕掛けるか分からない程 導きあうような 雑踏の中 暮らし続けるしか無い
楽曲解説
キンセンカは、鮮やかな花の姿とは対照的に深い悲しみや失意を表している。 花言葉は「別れの悲しみ」「悲嘆」「寂しさ」「失望」。 人生の中での失恋や悲しい出来事等の困難や試練を乗り越える際の 慰めや励ましを表現した曲。 YouTube版 https://youtu.be/yijaLbfQqgY?si=ljY7idyflEOXZgnE
アーティスト情報
福岡を拠点に活動するシンガーソングライター










