歌詞

作詞：山本 歩空

作曲：山本 歩空

君がいなくなっても 私は何も変わらないよ 少し広くなったベッドの上で 空を眺めてるよ 無邪気な笑みも歩き方も 絡まる右手も温もりさえも 電車の窓から見える景色は 私の心を見透かしているのかな あぁ、君が幸せになれるように 泣かないから せめて笑えるようにさ 息をするように 瞬きをするように 君とのいた日々を思い出すの 季節が変わったとしても 何も変わらないよ 君がいなくなっても 私は何も変わらないよ 趣味じゃない映画や服も 今じゃお気に入りだよ 出会った頃と何が違うの？ あの日と2人何が違うの？ 街の常夜灯は寂しそうで 君の帰りを待つばかりでさ あぁ、君が幸せになれるように 私のことは忘れて欲しいけれど 夜が明けるように 朝が沈み暮れるように 君の名前を口に出すの 晴れの日も雨の日も 憂鬱な曇り空も 君と見た景色はさ 全て色付けられたの 私の日々は君で満たされていたんだなと 今更気づいても仕方ないよね あぁ、どうかこの答えがいつか 2人にとっての最適解になるように 君の好きな歌のバラードの結末は あぁ、君が幸せになれるように 泣かないから せめて笑えるようにさ 息をするように瞬きをするように 君とのいた日々を思い出すの 季節が変わったとしても 何も変わらないよ 全てが変わったとしても 気持ちは変わらないよ