歌詞

作詞：川崎至路

作曲：川崎至路

ぬけがら 君が来るまで待ってたんだよ 夏が来て懐かれて 夏が終わればそのまま消えるような 僕だ 君が泣くまで気付かなかったよ 夏の果て、夏枯れて 夏が来なければ出会わなかったような 嘘だ 平気な顔して座る助手席も 免許がないから隣だったんだ 面と向かって言えるわけないけど 恥ずかしいからそのままにして 汗かいて 恥かいて ベソかいた 僕は小さな部屋で また泣いて 待たないで朝が来て 君は帰ってこなかった 君が来るまで歌わなかったよ 待ってたんだよ 黙ってたんだよ 抜け殻みたいに白く濁った目をした 僕だ 裸のままで待ってたんだよ 情けないけど幼気な寝相 布団も敷かないで朝を迎えるような 夜だ 手を取り合って天井を見上げて 上を取り合って転がり落ちた床 面と向かって言えるわけないから 恥ずかしいままそのままにして 腹かいて 手を上げた 引っ掻いた 僕は小さな部屋で また泣いて 待たないで服を着て 僕は小さな部屋で 夏が来て 声嗄れて 嫌われた 1週間が光るように また鳴いて ただ鳴いて疲れても 君は帰ってこなかった 君が来るまで待ってたんだよ ラララ