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作詞:幡山周平
作曲:幡山周平
夕立の中に白い月を 探してしまうのは 中途半端な欲望が 滲んで溶けるから 忘れようともがくほどに 目を凝らしてしまうのは 無気力と無力感に 溺れたくないから 気づいてしまったね また繰り返し 雨が過ぎ去って また、歩き出す恐怖を 飲み込む事なんて 出来やしないけど なにが怖いっていうんだ 曇り空に 浮かべた紙飛行機 遠くなっていく 持て余すほどに僕ら 後悔を背負って 後ろ指指されないように 息を潜めて 許せるはずもないのに 曖昧に笑うのは せめてそんな自分を 許してほしいから 気づいてしまったね また繰り返し 雷鳴が遠くでまた 照らし出す姿を 見なかったフリなんて 出来やしないけど 何が怖いっていうんだ 晴れた空に 浮かべた紙飛行機 遠くなっていく すぐに忘れられる夢を見て 虚しくなって また繰り返し どこまでだってほら いけそうな気分さ 何もできないのなら 繰り返し 何が怖いっていうんだ 曇り空に 浮かべた紙飛行機 遠くなっていく 気付いてしまったね
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