
光満つ春
まほろ歌詞
作詞:まほろ
作曲:まほろ
ぽつりと語ったあなたの本音に触れた時 わたしのなかで何かが変わる音がした 悪者は誰? 変わったのはどっち? 答えを探すことの無意味さを あなたから教わった 夢に描いたようにはいかないことのほうが多いこの世界で それでもわたしが生きる理由があなただ 仕方なくない 仕方なくない あなたと生きていきたいんだ また巡り来る春の最中 あなたの笑顔を 必ず真横で見ていたいんだ これだけは譲れないんだ ぽつりと落ちた桜の雫を受け止めるように 咲かずに枯れていった蕾たちのことも 忘れないでいよう 自分を 世界を 好きになれた すたれない言葉を やまない愛を いま伝えたい人がいる わかることよりもわからないことのほうが多いこの世界で それでもあなたが生きる理由になれたら 仕方なくない 仕方なくない あなたと歩いていきたいんだ また巡り来る春の音を あなたと一緒に この耳で確かめたいんだ これだけは譲れないんだ 踏み出した春も 惑い見失う夏も ぶつかった秋も 色のない冬も 彩り また繰り返せたなら 仕方なくない 仕方なくない あなたと生きていきたいんだ ふたり向かい合ってはいなくても それぞれの未来を見据え たしかに足跡を記してゆく 手をたずさえて これからも あなたと光に満ちた春を 見届けるまで
アーティスト情報
アコギ・ピアノ弾き語り 日本語で人生について歌っています。










