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作詞:まほろ
作曲:まほろ
きっと、歌を歌う理由は ひとり歌うだけで 日々は輝いた ひとり歌った歌が 誰かの心に触れられた瞬間 知ることのなかった感情が 小さな小さな線香花火になった それがきっと始まりだった 言葉にできなかった 言葉にしても 誰にも届かなかった この胸に生まれ育った 形無い思いを 歌に乗せたら 訥々と 詩を紡いだら 名前も知らない誰かが 耳を傾けてくれた 誰よりも私を知るあなたが もっと笑顔になってくれた それが ただただ嬉しかっただけの 馬鹿者です きっと、歌を歌う理由は 真昼の月みたいなもの 下駄箱に置いてきたもの きっと、歌を歌う理由は これからもずっと わからないだろう 共感がすべてじゃない 想いの伝え方がわかるなら こんなことにはならなかったんだろうな これからだってそうさきっと 何も変わらないまま 変わっていくんだ 十余年 積み重ねてきたものは ゼロじゃない すべてが無色透明だったあの頃には もうどうやったって戻れないけれど だけど あの頃と変わらないひかりの欠片たちを 集めてあなたに届けたい 曇った心を溶かす光になりたい ちょっとの汚れも 大きな染みも 愛せたなら そのきっかけに なれたなら きっと、歌を歌う理由は 心地好い孤独みたいなもの 環状列車のようなもの きっと、歌を歌う理由は これからもずっと 変わらないだろう だから 今日も私はきっと、歌を歌う きっと、歌を歌っている きっと、歌を歌っていく
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