
東京
まほろ歌詞
作詞:まほろ
作曲:まほろ
花の色が変わる度 思い出すことがある 深くもぐる勇気はなく でも息もできなくて 不意にかんがえる もう多分会えないあの人のこと 淋しさと淋しさの数は 釣り合わないんだろう でも 日々を暮らす 何てことない顔して 闇と友達になる 強さがほしい 手放したくないものが 増えていく世界で 何かを選んで傷つく覚悟が いつまでもできないな 「悲しくても立ち止まるな」 彼は言った 言った ここで生きてゆく おだやかに崩れ去り 今 夕刻の街 傷痕と傷痕の数は 釣り合うのかもしれない でも つくりかけの結び目だったよな 闇に笑いかけられる 強さがほしい 愛を失いかけた この世界で 星を探していた 温度を持つしずくが落ちた 見えない踏切で立ち止まりそうになる いこう いこう 約束が咲く場所へ 編んだ想いも 裏切りも 矛盾も 無駄も 何一つ捨てずに 全部 全部 抱きしめて 「悲しくても立ち止まらない」 私が言った 言った ここで生きてゆく
アーティスト情報
アコギ・ピアノ弾き語り 日本語で人生について歌っています。










