歌詞

作詞：白晝堂々

作曲：白晝堂々

デスペラード（Desperado） ペラゴロが　燈の群れをみつめ　海鳴りに呼ばれてゆく 夢から醒めないうちは　魔法が解けないうちは 世界はまだ終わらない　終わらせないよ 幻想か　絶望か　 ただ、時は逝く、いざ知らず　 何処までも遠く、何処までも深く 彷徨って　ガラクタの蝶に触れる デサフィナード（Desafinado） 道化師の　調子外れの声が　雨に流れて消えた まだ少し、あと少し、苦痛は眠りにも似て 歪な祈りのようで、抜け出せないよ 妄想よ　もうよそうよ ただ、時は逝く、いざ知らず　 何処までも遠く、何処までも深く 行けぬなら　ガラクタの蝶を壊せ 付け入る余地はない もう朝は怖くない 言葉はたづたづし ジッとして動けない 途方もない夢が それを許さない 灰になった夢だけが ですぺらと　知ってたよ？ 共に逝く、そうだった 何処までも遠く、何処までも深く 探りあって　ガラクタの蝶となろう