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作詞:来都
作曲:来都
漕ぎ方を知らなくて背中を押してもらった日 あなたはただ前に進む力だけをくれた体を乗せて 大きく揺れて ひとりで羽ばたける力を得た 漕ぎ方も知って 飛んでいけるはずなのに足がすくんで前へ進めないただ自然に揺れるブランコに身を委ねて 2人で競う振幅と周期高さだとか綺麗さだとか くだらぬ競り合いで喧嘩した あの日と何も変わらない遊具はまたおいでと優しく揺れ続けてくれている まだまだ小さな背中だから ひとり寂しく靴を眺めて夜を借りては落ち込む 街灯のない公園で僕は暗闇へ静かに溶けていく いつの日か僕にも守りたいものができて 強く強く背中を 押さなきゃいけない時が来る愛しい日々を噛み締めて 大きな助走を一歩一歩 自分の足で丁寧に 地を蹴り高く高く漕いでただそれだけで笑えればいい (ゆらりゆららゆらりゆらら) (ゆらりゆららゆらりゆらら) あれから随分と時が経って大人になってしまった 2人乗りできたはずのブランコは僕ひとりでもきつくなった 羽ばたくことすら忘れた だけど今日、ふと思い出せた空に向けて笑ったあの日をあなたを見て取り戻せた気がするよ 大切に残しておこう またおいでと優しく揺れ続けてくれている もう もう大きな背中だけど 僕は今日ブランコを卒業した
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