歌詞

作詞：悠乃

作曲：悠乃

五線譜に描かれた 喜びに満ちる世界の 三拍子刻むのさ 限られた時間のなかで 鮮やかな人生を 夢に見て生きてゆけたら この両手で掴む未来 希望をもてるかな ああこの空の向こう側に ああこんな歌が届くのだろうか もう戻らない日々を棄てて かき鳴らされる想い いつだって変わりたかった 真っ黒に染まる感情だけでは 何にも変われなかった あの日の僕は泣いていた 五線譜じゃ伝わらない 喜びもきっとあるだろう 三拍子今日もまた 残された時間のなかで ささやかな幸せを 噛みしめて生きてゆけたら この両目に映る世界 違って見えるかな ああこの夜が明ける頃にもう終わりだと言えるのだろうか ああ繰り返す日々のなかで かき消されてゆく想い いつまでも泣いていたら 悲しみに満ちたこの世界では 何一つ変えられないと あの日の僕を抱きしめて 真っ白に染まる朝に 悲しみに暮れる日々を変えてくれた あなたはもういないけど きっと今でも僕のこと 見ているような気がして