歌詞

作詞：やうちまりな

作曲：やうちまりな

君はとてもわがままだ 昨日君は水族館に行きたいって言ったよね？ だから僕はその近くのおいしいカフェをググって完璧なデートプランを立てた、 なのに君は今朝いきなり「今日は家から出たくない」って駄々こね始めたんだ 君はとてもわがままだ 待ち合せの時間、駅の時計台の下でいつも僕を待たせるエキスパート 「電車に乗り遅れた」「服が決まらなかった」 どう考えたって全て君が悪い言い訳を並べるんだ どこの国の王女様なんだ君は あれもこれも自分の思い通りになるって思ってるんだろ？ 本当に世話が焼けちゃうなあ でも、そんなわがままに付き合ってあげる他の男なんていないだろ？ 仕方ないなあ、そんな君の為にこれからも一緒にいてあげよう だって僕はずっと―――アネモネ きっと君は将来ぼけて、僕のことなんて忘れてしまうんだろう？ あなた誰？なんて平気で言うんだ こんなに君に付き添った偉大な僕を忘れるなんて「困った人だ」 そして、君は僕を置いて先に死んでしまうんだろう だってもしも僕が先だったら「あたしを置いていくなんて」って駄々こねるだろう？ だから僕は長生きすることにしたんだ どこの国の王女様なんだ君は あれもこれも自分の思い通りになるって思ってるんだろ？ 本当に世話が焼けちゃうなあ でも、そんなわがままに付き合ってあげる他の男なんていないだろ？ 仕方ないなあ、そんな君の為にこれからも一緒にいてあげよう だって僕はずっと―――アネモネ この先どんなに振り回しても僕は優しいから付き合ってあげる だから、他の男なんて見るなよ そもそも僕意外に君のわがままに付き合う奴なんていないんだから つまり、君には僕しかいないのさ！ どこの国の王女様なんだ君は あれもこれも自分の思い通りになるって思ってるんだろ？ 本当に世話が焼けちゃうなあ でも、そんなわがままに付き合ってあげる他の男なんていないだろ？ 仕方ないなあ、そんな君の為にこれからも一緒にいてあげよう だって僕はずっと―――アネモネ