
Coffee Girl
まるちゃん歌詞
作詞:まるちゃん
作曲:まるちゃん
あまいと思ったら 苦い時もあったりするんだよな 君は コーヒーみたいな女の子 焦げた頬を緩ませて 僕の心を茶色に染めようとする あついと思ったら 急に冷たくなったりするんだよな 君は コーヒーみたいな女の子 焦げた頬を緩ませて 僕の心を茶色で染めようとする コーヒーみたいな女の子 空に消えた女の子 僕の心にずっと居続けるだろう コーヒーみたいな女の子 焦げた頬を緩ませて 僕の心を茶色にこれからも染めるだろう
楽曲解説
コーヒーを飲んでいるときにふと曲を作ろうと思い立ち、人生で初めて作ったのがこの曲です。 作曲中に飲みかけのコーヒーを眺めていると、祖父を思い出しました。 中学生の頃に亡くなった祖父ですが、祖母との関係がおもしろく、それを私の主観でゆったりと儚くて綺麗なバラードにしてみました。 祖父はツンデレでフラフラと遊びに行くような人でしたが、孫の私からするとどことなく祖母への愛情があるというか、必ず帰ってきて祖母に怒られる。 私の好きなエピソードは、祖母のことが好きなのか聞いてみた時に「めっちゃすっきゃね〜ん」と歌ってたことです。 庭の手入れの休憩時や食後には、必ず祖母が淹れたコーヒーを飲んでました。 たまに私たち孫が淹れてみたりなんてことも。 そんな祖父が最後に口にしたのは「祖母が淹れたコーヒー」でした。
アーティスト情報
兵庫県出身のシンガーソングライター。 幼少期の頃から音楽は好きだったが、中学生の頃に音楽に助けられたことをきっかけにプロを目指す。 高校ではフォークソング部に入部し、卒業後、音楽を学ぶために専門学校入学。 就職後も仕事をしつつ関西を中心に活動中。










