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クリスマスに巡り会った男女の恋の物語です。 心に傷を負った女性と、それを必死で癒そうとする男性との恋。 クリスマスの夜、雪が街を白く染めて行き、二人は結ばれます。 アレンジはここ数年お世話になっている 簔田陽平 さんです。 素晴らしいアレンジに改めてお礼を申し上げます。
作詞:緒田正和
作曲:緒田正和
しんしんと降り積もる雪に 細い指先をそっと差し延べて 儚く消えゆく想い出のように 落ちては溶ける雪を見ている 重ねた掌伝わる温もり 息で曇る窓君は振り向いて 窓越しに揺れる灯りを見つめて 震える声でそっと囁いた 全てのこと解き放つように もう誰にも離さないと強く抱きしめて 心から君にHappy Christmas Day 胸に残る過ぎた日々の悲しみも何時か 二人なら忘れられるから Merry Christmas to You 初めての出逢いもこんなに 雪が舞い落ちる冬の午後だったね 街路樹が揺れる人並みの中で 君がつまずくクリスマスの午後 キャンドル灯して灯りを落として 二人だけの夜時は立ち止まり 小さく震える君の細い肩 抱き寄せる度今もよみがえる めぐり逢えた奇跡がいつでも 君に捧ぐ愛の唄も胸のときめきも 君だけに贈るHappy Christmas Time 通り過ぎる今日はやがて明日に変わるけど 二人なら信じて行けるさ Merry Christmas to You もう誰にも離さないと強く抱きしめて 心から君にHappy Christmas Day 胸に残る過ぎた日々の悲しみも何時か 二人なら忘れられるから Merry Christmas to You
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