歌詞
作詞：タローコジマ
作曲：タローコジマ
虫の声 ぱたりと止む懐声 伸びていく影 今日が暮れていく 街並みも僕らの機嫌もすぐ 当然のように移り変わっていく 忘れないように書き溜めたこと 日を重ねた先で生まれ変わった 報せ聞きたい 鮮やかな季節から 目が離せなくなり 躊躇いなどなく手を伸ばした 暮れていく記憶が 霞んで消えそうで無邪気に涙を流していた 気づかない間に運ばれていく 直前の轍まだ伸びていく 陽の傾きに色づく人達 髭面の子ども達は途方に暮れて過去を笑い合い 生まれ変わったふりをしていた 古ぼけた記憶がどこか懐かしいなら 僕らをまだ轍は震わす 流れていく景色にどんな轍を刻もう
楽曲解説
タローコジマの代表曲。 過ぎていく、暮れていく時間と、そこに生きる人たちを想い歌った楽曲です。 ドラムに藤井風やCö shu Nieなど多方面で活躍中の工藤誠也を迎えました。 どうぞお楽しみください。
アーティスト情報
音楽家、現役保育士、旅人、Podcastパーソナリティ
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