歌詞

いつでもすぐそばにある 当たり前の日常に 立ち止まることなどなく ぼんやりと過ごしていた 今更遅いよなぁって 胸の奥で呟いては 繰り返しまた問いかけてみる 積み上げたこの愛しさを 通り過ぎた時の流れに 浮かべることであなたに 触れた気がした 募る想いは幾重にもなり その儚さを今更知る 夢の中のあなたはいつでも 微笑んでくれた 他人の悲しみや思い まるで興味の持たない 無慈悲な人々の群れ　いや 誰だってそんなもんだろう 今だけ取り繕って 雑踏の中に溶け込んでは 適当に気をそらしてるけど 積み上げたその悲しみは 誰かの声に埋もれては浮かぶ そんな繰り返しの中で 消えてくのかな？ 募る想いは幾重にもなる その重なりを強く刻んで 夢の中のあなたにいつでも 微笑み返すよ