
620
the 愛日々歌詞
作詞:ユミ
作曲:ユウスケ
あなたに今も会いたい たくさん話したいんだ 適当な相槌でいいから聞いてほしい 随分歳をとったよ それなりに夢もあるの どんな顔するだろうか 目を閉じてみる "また今度"の言葉が"さようなら"になることを知ってたなら 何か変えられたかもしれない 答えはどこにもないまま途方に暮れ季節は巡ってく 哀もきっと分け合ってた でも気付けなかった あの頃のまま変わらず笑っていた訳じゃないと知ったのは 夏の終わり 賑わう街の中 可愛いといってくれたお礼に飾っておくね 620号室にミヤコワスレを 疎いあなたはきっと知りもしないだろうから気にせず話し続けて ずっと見ていたい 怒ったように泣くとこ 面白くてつい笑ってしまったっけな そんな私があなたで泣いてる 笑い飛ばして叱ってほしいけどそれも叶わない 降りしきる雨の中を濡れて彷徨うなら私が傘を差す 夏に至る頃 何を想いながら過ごしたの? もう聞けない 本当のことは誰も知らない 会いたい会えない どうしても叶えるなら3秒後にでも叶うけど あなたにずっと見ていてほしい この歌を歌う今の私を 咲く一輪の向日葵に手を合わす 目を開けるとふいに通り過ぎたアゲハ蝶 きっと会いに来てくれたのかなってそう思うことにしてみるよ ずっと生きてる 今日も明日も賑わうこの街で
楽曲解説
メンバーの実体験を作詞で遺しました。聞く人によっては恋愛ソングにも聞こえるかもしれません。思い描かれる相手も、恋人、家族、友人、ペット、様々だと想います。 あなたが過去に迎えた悲しいお別れが、優しい思い出とともに少しでも癒やされますように。
アーティスト情報
5人組ロックバンドです。「めーでーず」と呼んでください。










