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作詞:谷口太陽
作曲:谷口太陽
昔々 流れ星の予報 嘘つきな空 笑った 今は君が嘘つきと泣いた 寂しい雨の夜 優しい君が 放つ言葉も 闇を覗く 冒険者みたい 夜に被れて 声が聞こえないフリ 上手くなっただけだった 君が隣にいて 甘い風乗って 僕も光が見える場所 のはずだった 暗闇 浮かんでいた 言葉をひとつ 吐きだしてみたら 同じに染まってしまう カンタンな 僕は まだ 昔々 結び合った手と手 そばにいると誓った 今は君と繋ぎ合えないね 途切れた線を まだなぞって 優しい君が放った言葉が 今になっても優しいままで 君に被れて 涙隠すこと 上手くなっただけなんだ 君にしがみついて 夢にゆらり揺れて いつまでだって続いてゆく はずなんだ 頭に 浮かんでいた 言葉をひとつ 吐き出してみても 君にはとどかないから また思い出に 鍵かけた 君が隣にいること 優しさだってこと 見えない星に願いごと 叶わないとしても 光を纏っていた あの日の君を 何度だって 繰り返す
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