歌詞

無駄なセリフを描き連ねて 飄々と交わす日々に 知らず知らず現れてくる 丸めた果実抱えて 本当の姿はどこだ？ 見当たらないまま笑ってる 何も罪のないこの空を 睨みつけてた 泣いている鳥達は どこにゆくのかわからずに 淡く光る太陽さえも 眩しすぎてた この空に向かって放った 悔しさも怒りも全て 過去に染まった傷跡がめくれて 涙落とす きっとこのままじゃいけないんだと 前に進もうとするけど 明日が見えない暗闇に 飲まれそうなまま　生きてゆく 地を這うように走ってきた 先に見える光は 私とどこが違うのか ないものねだり 咲き誇る花は誰かを 癒してくれるのだろうか 私もそんな存在になれたら 価値はあるのか もう何度も磨き続けた 己の強さも弱さも だけど何ひとつ満たされないまま 時は巡る 報われない事だらけでも 守り続けたいモノがある だからこそ今を生きるのさ 怖くても　さあ舞い上がれ どこにゆけばこの空は 微笑んでくれるの 輝く事もできないまま 死んでくの？ 孤独の中で見つけた 脆い果実も纏ってゆけ 切り開く己の極楽を どこにでもまた 飛べるはずさ　私なら