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フランツ・カフカ著の小説「変身」を原題とし、不条理が蔓延る歪んだ格差社会に生きづらさを感じる青年が、悩み苦しみ、絶望することで自我を失っていく過程を、さながら小説の様に "毒蟲" になることで未来の希望を喪失していく過程を描く。 最期に目に映る景色とは、辿り着く狂気とは何か――――― 厭世的な歌詞と儚い音色で奏でる、メリクレットが送る渾身のロックバラード。
作詞:レニア
作曲:レニア
君に言わせれば弱さでも 僕にはそれしかなかったの 午前二時に針が刺した 息苦しい夏の夜 醜く映ってしまうから 悲劇も喜劇も今ではもう どうでもいいや 歪なまま 生き続ける僕は もう毒蟲の様だ 泣いたままの顔を見せて 悪い夢なら醒めてしまえたら 囁く朝の深い造形に身を任せて このまま死んでしまえたら 楽だろうな 役立たずと間引きをされて 忌み嫌われ 居場所も無くて それでも前を向けだなんてさ もう 笑っちゃうよな あんたにゃ わからないか 僕もずっと 背骨が折れたまま 日々を貪るんだ 眺めるだけだ 確かに貰った筈の愛も 優しさも全部目を向けぬままで 汚いばかりだろう 欲まみれ この世界はどうも僕は 息がしづらいな 誰にも見つけられないまま 優しさは 踏みにじられた心は 黒くなって 世界を憎む怪物になって 「怖いものは僕にはないから。」 救わなくっちゃ 世界を壊して 涙を拭いてさ ナイフを手に取り 僕を見限った汚い君(セカイ)終わらせるんだ この世が僕を見つけるから 幸せの全てを壊して
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