歌詞

作詞：鶴園 拡

作曲：鶴園 拡

「私らしく」と謳った カラフルなのに地味なポスター 人に街に埋もれて 自意識なんて忘れかけていた 社会人になって3年目 これといった悩みなどないし 無理なくノルマこなして あとは適当にやれば良いや 些細な憂鬱に動じなくなった 愛想笑いだって お茶の子さいさい 羽はないけど飛ぶイメージで 向かい風だって乗りこなして 地下鉄の喧騒のど真ん中から 響け！世界の果てまで！ 10代の頃に追いかけた 夢はまだ夢のままです でももう良い歳だし 世間体も蔑ろにできない あれ？なんで生きてるんだっけ？ 消化していくばかりの時間です でも死ぬかと言われたら 怖くて怖くてたまらないんです どう生きるかを探してるようで どう見られるかをずっと気にしてんだ 子供の頃のアルバムには 変身ベルト巻いてなりきる僕 気付けばもう25歳だ でもまだ見たいよ Brand new world 鳥になって、風に乗って 街を超えて、夜を超えて 希望を見るよ、希望を見るよ 明日を待って、朝日を待って 光を待って、夢を描いて いつかきっと、いつかきっとって 羽はないけど飛ぶイメージで 向かい風だって乗りこなして 地下鉄の喧騒のど真ん中から 響け、あなたを目掛けて 時代をクロールして希望を見るんだ たまに息継ぎをしながら 淀んで見えた世界にさよなら 響け！世界の果てまで！