歌詞

作詞：川原采己

作曲：川原采己

乾いた風 ネオンに消えた 描き覚えのない自分を今日も生きている 明かりがない部屋 また汚れていく こんな生活が続くのだろうか 道路の隅アスファルトの中 一輪の花が負けず咲いている 僕でいたくても そんな勇気持ち合わせないでいた 武蔵野線で向かった東京 昔の変な口癖もなぜか今は愛おしかった あるがままでいること難しいけど どれが本当の自分かわからなくなるけど 僕は今日もこの町で生きていく この町で息をしていく ないものねだり止まらぬ羨望 誰かが眩しく見えたとしても あなたはあなたのまま生きていいのだ 雨に打たれ風に吹かれ強くなる花 転んでも傷ついても立ち上がる人 どうか枯れない花でいたい どうか負けない僕でいたい あるがままでいること難しいけど どれが本当の自分かわからなくなるけど 僕は今日もこの町で生きていく この町で息をしていく どうか折れない花でいたい どうか負けない僕でいたい