
歌詞
作詞:RIKU SHINODA
作曲:RIKU SHINODA
気がつけば色づいてる 私は一人なのに 何も知らない顔をして 街は彩られる あなたなしに慣れたわけじゃないから 今も窓際に飾る空の写真立て 目に入れる度に 何かが私を笑って まだ在るかのように映る 拝啓あなたへ 暖かい日々は過ぎてしまったね 一人で歩くには少し寒いから またあの頃のように この手を握って見つめて楽しそうに 些細なことであなたに笑ってほしい 私は幸せだったのにな あなたからくれた言の葉も 二人しか伝わらない合言葉も 今となっては呪いのように私を いつかの秋空へ誘う 拝啓あなたへ 初雪ももうすぐ見られるね あの時くれたオレンジのマフラー あなたの手で掛けてほしい 今も昔も多分明日も好きではいるけれど 気にしないでね いつかまた会ったときに あなたのように笑える私でいるから あなたは今幸せでしょうか
アーティスト情報
北海道発。独学・独走のシンガーソングライター 人の醜さや美しさ、生きること死ぬことをそのまま歌詞に落とし込んだ楽曲が 特徴。











