傘を忘れた

See à la carte
1
0

歌詞

作詞:RIKU SHINODA

作曲:RIKU SHINODA

「今から会える?」あなたからのメッセージ おはようもおやすみも 普段は全部私なのに 6月梅雨始まりの昼 降るかどうかはどっちつかず 見慣れないシャツに見慣れない傘で「あぁ、そうなんだな」 って悟った 曖昧が積み重なって 会いたいが広がっていく ほつれに水が指して ほころびだけ広がっていく 直せないのかな 降るなら降って私を濡らして 今なら涙を誤魔化せそうだから 愛しくなってく あなたの相槌 あなたの瞳が写してないなら 逸らされるなら 私は何もできないじゃない あなたの望んだ色に変わっていく 悲しいよ お気に入りの香水と ガーベラの押花 遠くなった香りがいつかあなたを思い起こさせる まだ また 過去に縋る私を見て あなたは何と思うのかな 歩道橋の中腹で またねがさよならに変わっていく時に 頬伝ってく 恋を教えたあなただからさ 今度は忘れ方を教えてほしいの 降り注いでく雨粒混じりの感情 濡れる私に傘を差し出す 優しいあなたに会いたい私もいない あなたの望んだ様に染まっていく 切ないよ 遠くで聞こえる クラクションの音 私の声にも振り向かないくせにさ 錆びていく記憶 今更何をしたとて あなたはもういない 身勝手だってあなたと居たくて 傘を忘れたのはわざとかもしれないわ あなたの全てを信じなければ これが愛に変わることもなかったのにな あなたの望んだ様に染まっていく 切ないよ 悲しいよ

アーティスト情報

北海道発。独学・独走のシンガーソングライター 人の醜さや美しさ、生きること死ぬことをそのまま歌詞に落とし込んだ楽曲が 特徴。

shea

ログインが必要です

確認

この楽曲はフォロワー限定公開です
また、フォローするには
ログインが必要です

確認

この楽曲はフォロワー限定公開です

フォローする

この楽曲はアプリ限定公開です

page top

ログイン

利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、
同意のうえ登録・ログインしてください。

利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、同意のうえ登録・ログインしてください。

or
or

アカウント登録はこちら

アカウント登録

or