久遠の命

佐野 美知夫
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楽曲解説

作曲  佐野美知夫  原曲 イギリス民謡とされています。(注) 作詞  佐野美知夫  「久遠の命」は命が連綿と繋がり続けられる様を歌ったものです。 副題は、「叙事詩 いのち」です。 連綿と続く私達の命::: 私は父母から、父母は祖父母から、祖父母は曾祖父母から、曾祖父母は高祖父母から、、、命を贈られ繋ぎ続けているのです。   ・・・・・・ 全ての命は、神様からの贈り物。 忙しい毎日を過ごしておられる現代人のみなさま、時には、 「私達の命」の来し方行く末について思いを馳せて見ませんか? どうぞお聴きになってくださいませ! キーワード: 久遠、命、久遠の命、久遠の幸福、久遠の愛、私の命、 父母の命、祖父母の命、曾祖父母の命、高祖父母の命        命のふるさと、神、    (注)諸説あります。不明のようでもあります。     一般には、イギリス民謡とされているが、エラ・フィッツジェ     ラルドが歌った “It Came Upon A Midnight Clear” (Capitol Rec     1967) が良く知られているようです。      →→→  • Ella Fitzgerald f...       これは、元々アメリカで1859年に作曲された賛美歌(クリスマ     スキャロル)「天(あめ)なる神には(“It Came Upon A     Midnight Clear”)」と言われています。      またイギリスでもこの詩に別の曲がつけられ歌われています。     ジョシュ・グローバンやジュリー・アンドリュース、     ノラ・ジョーンズ、     なども歌っています。     一方日本でもこれらの曲を原曲にした 大和田建樹の「旅泊」     (明治22年〈1889〉)があり、また佐佐木信綱の「助船」     (昭和4年〈1929〉)や、勝承夫(かつ・よしお)の作詞によ     る「灯台守」(昭和22年〈1947〉)などがあります。     この辺の説には異説もありますが、ここではそのことにはこれ     以上の説明は省略させて頂きます。

歌詞

作詞:佐野美知夫

作曲:佐野美知夫

(一) 私の命、古人(いにしえびと)から、受け継ぎし命(いのち)  尊(とうと)き命 私の命、久遠(くおん)の命へと、 幾十万年(いくじゅうまんねん)、つなぎ続ける 私の命、変わらぬ営(いとな)み、つづくとも、今も心に宿(やどる)る、 久遠(くおん)の愛よ 愛よ 古人(いにしえびと)の思いをこめて 歩(あゆ)めよ 命の命(めい)ずるままに ままに 父母(ちちはは)の命(いのち)、祖父母(そふぼ)から、贈(おく)られし命 湧(わ)き出(いず)るやー 謝恩(しゃおん)の涙(なみだ) 今(いま)は亡き 父母(ちちはは)私(わたし)を背負(せお)い 遠(とう)き道(みち)を歩み続けた 父母恋(ちちははこい)し、 祖父母恋(そふぼこい)し 過ぎにし遠き日々、懐かしき人よ 帰(かえ)らぬ微笑(ほほえ)み、 今はいずこ 尊き命 いのち いのち    (二) 祖父母の命、曾祖父母から、受け継ぎし命 尊き命 私の命、幾万世代を経て 今を生きつつ 繋ぎ続ける 曾祖父母の命、高祖父母からの、送られし命 子(こ)らへと繋ぐ 久遠の命よ 命よ 古人(いにしえびと)の思いを込めて 歩めよ命の命ずるままに 私の命、父母(ちちはは)から送られし命 幾代(いくよ)も繋がる 久遠の幸せ 私の縁人(えにしびと)、喜び、悲しみ 果てなき道を、共に歩む 明日を照らせ 今を生きる 全ての命 神様から 贈られし命 尊き命 尊き命 命

アーティスト情報

富山県南砺市井波出身 早稲田大学理工学部卒(昭和39年3月) コンピュータ・ソフトウェアの技術者でした。 その後、コンピュータ・ソフトウェアの開発会社の経営に携わる。 現在年金生活中 2016年11月頃より音楽作りに目覚めました。 蓮如上人の御文章、「白骨の章」に曲をつけて「蓮如想」としてユーチューブにて公開。 その後、阿弥陀仏賛歌「AMIDA」を公開。 さらに、「久遠の命」を公開致しました。 いずれの曲も、合唱曲を作り、順次歌入れをして参りました。 「AIMIDA」と「蓮如想」とは米国合唱団様に日本語で合唱していただきました。(楽譜には、歌詞を日本語ではなくIPA と言う発音記号で表現することで歌って頂きました) 「AMIDA」については、後日、英語版の歌詞をつけたものをも公開致しました。これも同じ米国合唱団様による合唱をして頂きました。 「久遠の命」はコロナ問題が発生し、米国合唱団様が休業状態になった為、二年以上遅れて、福岡の音楽会社様による歌入れをしていただきました。 以上、主に日本の伝統あるモノをテーマにして音楽作りをして参りました。 私の楽曲は、元々日本語ベースの曲なのですが、ユーチューブからの報告では外国(インドやトルコ等)でも聴かれているとのことのようです。 その理由はあまり良くは分からないのですが、FaceBookのほうでも外国からの友達申請が多く有り、そのことと軌を一にしているのではないかと思われます。 「久遠の命」は、宗教色の薄い曲として作りましたが、地味な曲なのに割合、好評のようでは有ります。 今後はこの「久遠の命」も英語版を作りたいと考えています。

shea

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