歌詞

作詞：やまもとたかひろ

作曲：やまもとたかひろ

君とふたり行ったライブハウス いつもと何も変わらない だけどあの日のあの場所は 何かが違う気がした 君に彼氏がいるなんて そんなの知りたくなかった 始まることすら許されない なんて情けないんだ 叶わないと分かってる恋ならいっそ 出会わなかったら良かったな 1人で歩く帰り道そんなことばかり思うけど もしも君と出会うことなんてなかった 今の僕だとしたら 君に恋したあの瞬間の気持ちもなかったわけで それはそれで 朝の光が僕を包み 今日も眠れなかった事を知る 君とふたり行ったあの日から なぜだろうずっとこうなんだ 『君に彼氏がいたら悲しいけど 君を好きなだけで幸せだ』とか ダメで弱くて情けない 僕には思えなかった きっと今夜僕の夢の中に君が現れたとしても どうせ君のその横には僕より素敵な奴がいて 夢の中ですら僕は君のことを 好きはなってはいけなくて でももしも万が一君と夢で 会えるのならば それはそれで 『君に好きな人がいたら悲しいけど 君を想うことが僕の全てだ』 そんなふうに思える僕なら どんなに楽だろうか 叶わないと分かってる恋ならいっそ 出会わなかったらよかったな 1人で君を想うたびそんなことばかり思うけど もしも今夜僕の夢の中に君が現れたとしたら 僕は一体どんな言葉を 君と交わすことができるだろう だけどどうせ僕のことだからきっと ろくなことにならなくて でももしも万が一君と夢で 会えるのならば それはそれで