歌詞

作詞：のみお。

作曲：のみお。

凛とした花咲くベランダから 月明かりが空っぽの部屋に斜めに差した 夢見つつ寝返る　わかりゃしないだろ いっそ僕の全部を君にあげたいや　 今。 今日はこのくらいで、もういいや 忘れないように確かめて 忘れたら　また　確かめりゃいいや そんな感じで君と始まった。 雨上がり　蕾　花咲いて 水たまりに　さよなら せーので2人で虹へ駆け出そう めくるめく君の目いっぱいな 笑う顔　探し始めたよ どうかどうか飽きるほどに返事してよ 目に見える君の全ては 僕の全てなんて自惚れかな どうかどうか覚めないように。 曲がりくねった道、遠まわり 見失わず僕の手をひいて 夜街を見下ろし待ちぼうけ 君につられてあくびをした。 夜空にもたれる満月が 流れる雲をやぶいて 街を飲み込むだろう？ この大きく小さな丸い世界を 4.3.2.1駆け回ろう どうかどうか星がこぼれ落ちる前に 2人で分け合って空のポッケに 詰め込めるだけ詰め込んで どうかどうか溢れるほどに 沈黙の闇で手を叩く リフレインしてもう一度手を叩く 頭ん中のノイズ輪廻して 限りない理想へ はたまたトリップして 膨らみすぎた紙風船 風に乗って連れていくんだろ めくるめく君の目いっぱいな 笑う顔　探し始めたよ どうかどうか飽きるほどに返事してよ 目に見える君の全ては 僕の全てなんて自惚れかな どうかどうか覚めないように。 あと少しもう少し夢さめないで あと少しもう少し夢でいさせて まだ少しあと少し夢さめないで 君を少しあと少し好きでいさせて