
歌詞
作詞:たけ
作曲:たけ
冥王星でダンス オレンジ色の閃光 1-2-3で彗星は素通り 逃げ場のない天然アルカトラズ 思考停止不可避もうどうしようも ここからは出られない算段か 五臓六腑血管を走る 不可抗力でハイになる物質 過剰摂取かどうかTPO三方面 炎上防止で水面下/秘密裏に 冥王星でダンス Dance 心が不安定なジェットコースターみたいに 揺れて無重力 もう二度と会うことはないんだから 暮れ泥む明々の太陽が 段々嗤うように 蚊帳の外の僕らをみている ならば自由に舞い遊び舌打ちカマすまでよ 阿婆擦れな風貌でも 4-5-6で目の裏に彫り込む 非の打ち所ないアクロバティックな ブレイキン随所に散らした この上ない狂乱さ 五体満足上等な出来よ 酒池肉林エントリー覚悟あんの? 過剰反応で垢BANは秒速 一斉攻撃は排除して 水金地火木土天海 ぼくはいつでもみんなの輪のお外 無意地を張って踊ってるかい? 未曾有の絶景に近づいて 冥王星でダンス Dance 暗闇を煌々と照らすように ペンライトのご用意を ラスト一枚の切符を掴みたいだけ お客様銘々が揃って どんどん時は経って アドレナリンが全身迸る 絶望の底に打ち付けられても… ----冥冥冥冥冥冥---- 冥王星でダンス Dance シャイになんて全然ステージ上じゃ 今更なれやしないでしょう もう一度だけ考えてみて 夜が更けて冥冥暗くなって だんだんクロニクルが 巡り巡ってburst outする 希望の光が無くても踊り続けていて 真夜中のダンスフロア 異星人とパーリーナイト 冥王星でダンス
楽曲解説
2024年8月某日 音楽に勤しむようになってからというもの、SNSを乱暴に使っている人をよく見かけるようになった。正直アナログな人間だからか、幾分きつい。 しかも踊ってばかりいる。何とも楽観的だ。 いや、待てよ。自分が大人になりすぎているのかもしれない。一回無意味なことをしてもいいのだろうか。19歳だぞ何せ。でも私が一晩中踊り明かしたとて誰もネットでさえ私を見つけてはくれないのだろうな。深い宇宙に放り出された小石の如き存在になるのか。ライブハウスがそれを物語っている。この間のライブだってそうだった。でも諦めきれないこと、どうにもならないこと、色々あるのだ。 そんじゃ踊ってやるよ。皮肉を込めて。
アーティスト情報
作詞作編曲・歌唱を全てたった一人且つ自宅での宅録でこなす現役男子大学生シンガーソングライター。GarageBandを愛用。オルタナティブロックを起源にブラックミュージックやクラシック・ジャズ、ラップミュージック、アンビエント・ヒーリングなど様々なジャンルに派生して常に自身の新たな音の境地に挑み続けている。 2025年4月よりマルチジャンルバンド「アトラストレイン」の座長として活動を開始するため活動を終了。 〈此奴の変遷〉 ・2022年11月3日 EP「潮騒のロックパーティーへようこそ」をリリースし若干17歳で音楽活動を開始。 ・12月28日 EP「キャロルを奏でる前に」をリリース。 ・4月1日 1st アルバム「SUPER BLOSSOM」をリリース。 ・5月14日 シングル「流星群の通り道」をリリース。 同日東京都・溝ノ口で弾き語りライブを行う。 ・5月25日 下北沢MOSAiCにて「ミライオトロックvol.157」に参加。初のバンド編成のライブを行う。 ・6月26日 18歳成人の誕生日にミニアルバム「夜空に向かって水銀を撒く」をリリース。 ・9月13日 ミニアルバム「国士無双」をリリース ・11月3日 音楽活動開始1周年の日にリミックスアルバム「QUARTER LESTS」をリリース 2024年 ・4月15日 25曲入りアルバム「タイタニックの走馬燈」をリリース ・7月14日 今までリリースした曲の中からベスト盤「フィルムカメラとストロボスコープ」を配信リリース ・8月1日 下北沢学生音楽祭2024SUMMERに初出演 以降平均月2本でライブ活動をこなす。 2025年 ・1月26日 25年3月いっぱいで活動終了を通知 ・2月9日 自身にとってソロでは最後となる巣鴨IFNESSでのライブにて佐藤慶弥(ギター)、中村武尊(ベース)、鈴木惇朗(ドラムス)、黒田彩斗(サックス)、後屋敷和希(トランペット)、そして自身がボーカル&キーボード&ギターで主催する6人組マルチジャンルバンド「アトラストレイン」として25年4月より活動を開始することを発表 ・3月31日 自身の節目となる最後のリリースとなる3rd full album「超銀河の領域」をリリース











