GHOST

たけ
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楽曲解説

第十九話 あの時の記憶が蘇る。 私たちを飲み込んだあの波。 幽霊になって戻ってきたあの人は。 こっちを見て微笑んでいる。

歌詞

作詞:たけ

作曲:たけ

「僕はまたこの場所に降りた。 懐かしのあの街だ。 思い出したくないことを想像して僕は、 去った飛行機の残り風に吹かれた。 街へ出ると、ほんのりと緑が覗く山と 美しい海が輝いていた。 すると、一人の少女が僕の目の前に現れた。 まだあの青春の途中だった。 彼女は、あの時のままだった。 僕だけ歳をとった。 鳥が彼女をすり抜ける。 彼女は微笑んだ。 彼女は僕にしか見えないのか。 太陽が少し傾いた。」 
 最後の声が意味を馳せる 僕は何もできないまま 木枯らし吹いて心揺れる 悲しまぬように 自分のことばかり守っているのはもう やめにしなくちゃ 過ぎた過去が僕を止める 夢が醒めるように 
 今日も朝が知らずのうちに僕を縛る 
 最後の声が耳を爆ぜる 僕は何も知らないまま 潮風吹いて素肌を掻く あの時みたいに 君のことばかり留むことはきっと 頭に焼きつく その涙ぐんだ目を強く深く見たからだ 最後の声が意味を馳せる 僕は何もできないまま 木枯らし吹いて心揺れる 悲しまぬように 自分のことばかり守っているのはもう やめにしなくちゃ 過ぎた過去が僕を止める 夢のままで 
 「そして、夜になった。 僕はあの日、彼女を追いかけてここへ来た。 荒ぶった波が、防波堤に打ち付ける。 僕が二度と来たくなかった場所。 ここで、彼女は人知れず、海になった。」

アーティスト情報

作詞作編曲・歌唱を全てたった一人且つ自宅での宅録でこなす現役男子高校生シンガーソングライター。GarageBandを愛用。オルタナティブロックを起源にブラックミュージックやクラシック・ジャズ、ラップミュージック、アンビエント・ヒーリングなど様々なジャンルに派生して常に自身の新たな音の境地に挑み続けている。 〈此奴の変遷〉 ・2022年11月3日 EP「潮騒のロックパーティーへようこそ」をリリースし若干17歳で音楽活動を開始。 ・12月28日 EP「キャロルを奏でる前に」をリリース。 ・4月1日 1st アルバム「SUPER BLOSSOM」をリリース。 ・5月14日 シングル「流星群の通り道」をリリース。 同日東京都・溝ノ口で弾き語りライブを行う。 ・5月25日 下北沢MOSAiCにて「ミライオトロックvol.157」に参加。初のバンド編成のライブを行う。 ・6月26日 18歳成人の誕生日にミニアルバム「夜空に向かって水銀を撒く」をリリース。 ・9月13日 ミニアルバム「国士無双」をリリース ・11月3日 音楽活動開始1周年の日にリミックスアルバム「QUARTER LESTS」をリリース 2024年 ・4月15日 25曲入りアルバム「タイタニックの走馬燈」をリリース

shea

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