歌詞

作詞：たけ

作曲：たけ

子供の頃自由帳に描いた夢が叶うこと それは世間で言う奇跡の表れだよ 学生の卒業文集に書いた未来が叶うこと それも世間で言う奇跡の例えだと言うこと だけど奇跡って まず産まれてくること それで愛してもらえること どんどん年を重ねて大人の階段を登っていくこと 辛い時「辛い」と放つこと 泣きたい時抱きしめられること 毎日変わりなくこの世界で生きていられること 何らかの形で好きな人と繋がること それは世界中で一人出会えた運命だよ その途中で喧嘩ばかりをしたとしても それは自分達の自然を曝け出すこと だけど夢は新しく更新して 一度きりの人生 妥協はしない まず初めて出会えること デートを何度も繰り返すこと どんどんこの人しかいないんだと分かり合っていけること 心が開くと気づけること 心から泣いて笑えること 好きだから一緒にいられるんだと胸を張れること 自分が主人公の人生では 自分が自分らしくいられない理由を 他人や世間のせいにはしない 性別も年齢も住んでいる所も関係ない ただ大切な人を大切に出来ない現実に左様なら どんなに周りから笑われても 二人で歩んで行ければ万々歳だって思えるんだ 純白の雪のような新しいシャツとズボン 身につけてまたどっか旅に出る そんな奇跡の話 片っぽだけの恋でも 二人好き同士の場合でも その気持ちだけが芽生えればそれは奇跡なんだよ 好きになった人と 生涯共に暮らせること いつもの料理やソネングラスを囲んで語り合える人と 日々手を繋いで寝られること 時にぶつかっても戻れること 一緒にいるだけで自分が自分らしく生きられる人と 結ばれてくことだよ 結ばれることだよ 大人になって日記帳に留める日々の思い出達が 全て幸せで溢れていること また幸せが溢れていくこと それが奇跡ということ