
歌詞
作詞:たけ
作曲:たけ
炭酸が抜けたのボトルにしまっておいた期待 頬張って溜めておいた涙に乗せて流してみた 只甘ったるいだけのそれは飲み干してしまえ すぐぱっと飛んで消えていってしまうまえに 決めつけていないか? それを地面に落としてみたら 微かに残っているかもしれないよ 最後の最後の最後の最後の可能性が さあアタマで想像した未知の世界へ フレア同然に熱で爆破して そのイマジネーションで 世界を少しだけ変えて魅せて 小さい頃のお絵かきの時間を思い出して 画用紙いっぱいに描いた僕らの将来を 何度もお星様に手を合わせて胸の中で 「いつかあなたのところへ行きたい」と祈った 淡塗りの幻想? 草臥れた時間を生きるより 一歩でも冒険をしたいと思うのさ 最後の最後の最後の最後の針が動いた さあ僕らで最大限を超えてゆけ 明日は革命なのさ設えて そのイマジネーションで 銀河の果てまで連れて行って 僕らなんてちっぽけなんだって実感したい 最後に最後に最後に最後に眩い光が 差していく刺していく指していく 指さして本物の世界を さあ今すぐ3-2-1で飛び出して 強く大気の層へ突っ込んで そのイマジネーションは どんな宇宙よりも広くて大きいよ タイムマシーンは必要なかったよ この”今”という時を生きているんだよ 僕に足りていたものは一つだけ (イマジネーションイマジネーションYeah) この世界に”独り”じゃないんだよ 夢も希望も五万とあるんだよ 愛している愛しているよ 世界中のドリーマーズ 永遠に永遠に 僕らの常識を超えてゆけアストロノーツ
楽曲解説
2024年8月某日 この日は久しぶりにバンドサウンドでライブをした。 とても悔しい演奏をした。何より、自分が一人で作ってきたツケが廻ってきたような回だった。 それと同時に、私はここで、仲間と共に生きてゆくのだという強い意志を持った日でもあった。 周りの音楽をやっている後輩を含めた同世代が音を楽しんでいる中、苦しみながら音を奏でていた自分に対してと、周りの彼奴等に対し何とも言えない侘しさと妬ましさ疎ましさを覚えた。「自分が勉強を嫌々やっていた時間、こいつらは大好きな音楽に没頭できていたのかな」とか考えた。情けない。でもそれが事実。できることならあの時間を全部音楽に使ってみてみたい。どうなるのだろう。悔しい。感情がどんどんカオスになる。 誰も成し遂げていない革命を起こすために、一人じゃないのだと自分に言い聞かせて活動していきたいものだ。この生き様がいつか誰かの背中を押すきっかけになってくれればいいが…。
アーティスト情報
作詞作編曲・歌唱を全てたった一人且つ自宅での宅録でこなす現役男子大学生シンガーソングライター。GarageBandを愛用。オルタナティブロックを起源にブラックミュージックやクラシック・ジャズ、ラップミュージック、アンビエント・ヒーリングなど様々なジャンルに派生して常に自身の新たな音の境地に挑み続けている。 2025年4月よりマルチジャンルバンド「アトラストレイン」の座長として活動を開始するため活動を終了。 〈此奴の変遷〉 ・2022年11月3日 EP「潮騒のロックパーティーへようこそ」をリリースし若干17歳で音楽活動を開始。 ・12月28日 EP「キャロルを奏でる前に」をリリース。 ・4月1日 1st アルバム「SUPER BLOSSOM」をリリース。 ・5月14日 シングル「流星群の通り道」をリリース。 同日東京都・溝ノ口で弾き語りライブを行う。 ・5月25日 下北沢MOSAiCにて「ミライオトロックvol.157」に参加。初のバンド編成のライブを行う。 ・6月26日 18歳成人の誕生日にミニアルバム「夜空に向かって水銀を撒く」をリリース。 ・9月13日 ミニアルバム「国士無双」をリリース ・11月3日 音楽活動開始1周年の日にリミックスアルバム「QUARTER LESTS」をリリース 2024年 ・4月15日 25曲入りアルバム「タイタニックの走馬燈」をリリース ・7月14日 今までリリースした曲の中からベスト盤「フィルムカメラとストロボスコープ」を配信リリース ・8月1日 下北沢学生音楽祭2024SUMMERに初出演 以降平均月2本でライブ活動をこなす。 2025年 ・1月26日 25年3月いっぱいで活動終了を通知 ・2月9日 自身にとってソロでは最後となる巣鴨IFNESSでのライブにて佐藤慶弥(ギター)、中村武尊(ベース)、鈴木惇朗(ドラムス)、黒田彩斗(サックス)、後屋敷和希(トランペット)、そして自身がボーカル&キーボード&ギターで主催する6人組マルチジャンルバンド「アトラストレイン」として25年4月より活動を開始することを発表 ・3月31日 自身の節目となる最後のリリースとなる3rd full album「超銀河の領域」をリリース











