
歌詞
作詞:たけ
作曲:たけ
固定観念ブッ放した社会は妄想癖獰猛です 言い伝えが分解信じがたいが幽体離脱なの 馬鹿げている。甘い誘惑は辛酸を纏うが常 降参です一緒くたな逃避行すらも叶わぬ故 髑髏印を夢見たが最期躁も鬱も呪い立つ薬 一切が敵塞翁が馬よ盛者必衰辻褄合わせて goodbye and seeyou! こうしちゃいられない白旗掲げて左様なら SR400駆け巡る逃げ道ばかりで姦しい 私とは何?あなたは誰?迫り来る尋問から 脱出せよ。 決して疎まず病める時もすこやかなる時も 裏切りと目下自己愛を犠牲にはしないため ここではないどこかへとハンドル握り締め 銃弾貫通これくらいかすり傷の一種でしょ 死ぬよりマシさこのまま鈍色の海底を這う 走って逃げて地球の裏側まで追ってきてよ 毎度月並み鼬ごっこな輪廻転生械明かして hello or goodnight! おじけずくグレーを昼か夜か格付けた儀式 コードCBR鳴り響く心拍の音が煩わしい 私はどこ?あなたは何者?孤独の旅路から 脱出せよ。 決して光らず陽が昇った後も夕暮れの刻も 行方を晦ませそう私はいま凶悪指名手配犯
楽曲解説
2024年3月 大学受験が終わった。良くも悪くも、事実としてあるのは、逃げ切れた。それだけ。 思い起こせば何か変わったかと言われるとそこまで変わっていない。これが本当に正解なのか、不正解なのか、よくわからない。むしろ、そのよくわからない何かに対する反発が、より濃度を増して蘇ってきたような気がする。 学歴コンプみたいな文化が横行していた学校だからなのか何なのか。称えられることもなくただ新しいベルトコンベアに乗せられていくだけなのだろうか。 思い返せば今まで誰かに対して自分を犠牲にして払ってきた。それが間違っていたのかもしれない。自己愛とは難しい言葉だが、何より一番あると強い。 この先の旅路、色々としつらえて誰かと目的地を決めて駆け落ち同然で自分を追い求められる人との出会いがこの先があるといいのだが…。 何が起こるかわからない人生。だから怖い。でも進むしかない。これに尽きる。
アーティスト情報
作詞作編曲・歌唱を全てたった一人且つ自宅での宅録でこなす現役男子大学生シンガーソングライター。GarageBandを愛用。オルタナティブロックを起源にブラックミュージックやクラシック・ジャズ、ラップミュージック、アンビエント・ヒーリングなど様々なジャンルに派生して常に自身の新たな音の境地に挑み続けている。 2025年4月よりマルチジャンルバンド「アトラストレイン」の座長として活動を開始するため活動を終了。 〈此奴の変遷〉 ・2022年11月3日 EP「潮騒のロックパーティーへようこそ」をリリースし若干17歳で音楽活動を開始。 ・12月28日 EP「キャロルを奏でる前に」をリリース。 ・4月1日 1st アルバム「SUPER BLOSSOM」をリリース。 ・5月14日 シングル「流星群の通り道」をリリース。 同日東京都・溝ノ口で弾き語りライブを行う。 ・5月25日 下北沢MOSAiCにて「ミライオトロックvol.157」に参加。初のバンド編成のライブを行う。 ・6月26日 18歳成人の誕生日にミニアルバム「夜空に向かって水銀を撒く」をリリース。 ・9月13日 ミニアルバム「国士無双」をリリース ・11月3日 音楽活動開始1周年の日にリミックスアルバム「QUARTER LESTS」をリリース 2024年 ・4月15日 25曲入りアルバム「タイタニックの走馬燈」をリリース ・7月14日 今までリリースした曲の中からベスト盤「フィルムカメラとストロボスコープ」を配信リリース ・8月1日 下北沢学生音楽祭2024SUMMERに初出演 以降平均月2本でライブ活動をこなす。 2025年 ・1月26日 25年3月いっぱいで活動終了を通知 ・2月9日 自身にとってソロでは最後となる巣鴨IFNESSでのライブにて佐藤慶弥(ギター)、中村武尊(ベース)、鈴木惇朗(ドラムス)、黒田彩斗(サックス)、後屋敷和希(トランペット)、そして自身がボーカル&キーボード&ギターで主催する6人組マルチジャンルバンド「アトラストレイン」として25年4月より活動を開始することを発表 ・3月31日 自身の節目となる最後のリリースとなる3rd full album「超銀河の領域」をリリース











