
歌詞
作詞:たけ
作曲:たけ
聞いて 耳を澄ませて 結んで離した光を音にしてしまおうよ 風は雲を払ってくれると思って 身を預けていた僕が馬鹿みたい 綺麗な双葉は信じた希望の番を売られたのに 虚しく凍てつくような雨に打たれて 緑色の身体を揺らす 感情なんて通り雨 傘は持たなくたって進めるか あの日見つめあった一等星は 機嫌を損ねて引き篭もる 方角すらも曖昧で そして一つだけの選択で 変わるまでは露に濡れてみて いつか鮮やかに 空高くそだつ 見て 周りの新しい芽は健やかに背丈をのばす 頬を滑る悲しみに似た雫を嘆く 僕らはみんな違くて 神のお望み通りの世界で 満たされない小さな劣等生は 自ら地を這う根っこを千切る 只管書いた核心を全て 一度だけでもいいから 心の声として歌を歌ってみたい 晴空に乗せて 軈て種を裂く
楽曲解説
第五話 靄がかかってしまったようです。 あたたかな湿りけが肌を舐めています。 私は生きています。 今はまだ。 周りの目に苛まれながらも。
アーティスト情報
作詞作編曲・歌唱を全てたった一人且つ自宅での宅録でこなす現役男子大学生シンガーソングライター。GarageBandを愛用。オルタナティブロックを起源にブラックミュージックやクラシック・ジャズ、ラップミュージック、アンビエント・ヒーリングなど様々なジャンルに派生して常に自身の新たな音の境地に挑み続けている。 2025年4月よりマルチジャンルバンド「アトラストレイン」の座長として活動を開始するため活動を終了。 〈此奴の変遷〉 ・2022年11月3日 EP「潮騒のロックパーティーへようこそ」をリリースし若干17歳で音楽活動を開始。 ・12月28日 EP「キャロルを奏でる前に」をリリース。 ・4月1日 1st アルバム「SUPER BLOSSOM」をリリース。 ・5月14日 シングル「流星群の通り道」をリリース。 同日東京都・溝ノ口で弾き語りライブを行う。 ・5月25日 下北沢MOSAiCにて「ミライオトロックvol.157」に参加。初のバンド編成のライブを行う。 ・6月26日 18歳成人の誕生日にミニアルバム「夜空に向かって水銀を撒く」をリリース。 ・9月13日 ミニアルバム「国士無双」をリリース ・11月3日 音楽活動開始1周年の日にリミックスアルバム「QUARTER LESTS」をリリース 2024年 ・4月15日 25曲入りアルバム「タイタニックの走馬燈」をリリース ・7月14日 今までリリースした曲の中からベスト盤「フィルムカメラとストロボスコープ」を配信リリース ・8月1日 下北沢学生音楽祭2024SUMMERに初出演 以降平均月2本でライブ活動をこなす。 2025年 ・1月26日 25年3月いっぱいで活動終了を通知 ・2月9日 自身にとってソロでは最後となる巣鴨IFNESSでのライブにて佐藤慶弥(ギター)、中村武尊(ベース)、鈴木惇朗(ドラムス)、黒田彩斗(サックス)、後屋敷和希(トランペット)、そして自身がボーカル&キーボード&ギターで主催する6人組マルチジャンルバンド「アトラストレイン」として25年4月より活動を開始することを発表 ・3月31日 自身の節目となる最後のリリースとなる3rd full album「超銀河の領域」をリリース











