
歌詞
作詞:たけ
作曲:たけ
想像したのこの世の摂理を そう火が出来た訳を 真っ赤に真っ赤に伸びる火炎が ほら忌まれていたから 想像したの我等の愚行を そう水を請うことを やっぱりしっかり搾取をするの いじっぱりな私みたい 来世では鍛え抜いて 美味しい所だけじゃなくて 見えていない部分も愛され 必要十分な関係になりたい やれ無様な眼差し じっくりじっくり煮詰めて行くの 夥しい憎悪を 優しく優しく蝕んで行くの 迫真の泣き面 融通無碍かと諌めるふりをする 容易いあの「さよなら」 何時からかこの静寂で 業火に高笑う事や 水の中で口付けする 夢に支配されたのさ 自ずからこの時間は 何処まで溶け出して仕舞うの? あなたとだけ不死の時を この身で実感したかった 無知の侭で逸れた心を 如何して取り返すと云うの? 要らないわ何故なら既に 氷の様に冷えちゃったのよ 見える様で何も見えず 人知れない反芻の坩堝へ 手を振って蹴り倒せば 二度と繰り返さないでしょう? 堕ちて逝った建前の底に 息を潜めた本音の全てが 知らぬ間にへ哀れな魂を 鬻いで仕舞うのさ 真っ赤な真っ赤な苺を喰えば ほら毒に気付かない 証拠が嘘吐き事実は指を突く さあ氷山の一角にて
楽曲解説
第十五話 耳をつんざく音が聞こえた。 それと同時に船体が大きく揺れた。 神の怒号かのような。 来世を暗示するかのような。 悪夢の始まりだった。
アーティスト情報
作詞作編曲・歌唱を全てたった一人且つ自宅での宅録でこなす現役男子大学生シンガーソングライター。GarageBandを愛用。オルタナティブロックを起源にブラックミュージックやクラシック・ジャズ、ラップミュージック、アンビエント・ヒーリングなど様々なジャンルに派生して常に自身の新たな音の境地に挑み続けている。 2025年4月よりマルチジャンルバンド「アトラストレイン」の座長として活動を開始するため活動を終了。 〈此奴の変遷〉 ・2022年11月3日 EP「潮騒のロックパーティーへようこそ」をリリースし若干17歳で音楽活動を開始。 ・12月28日 EP「キャロルを奏でる前に」をリリース。 ・4月1日 1st アルバム「SUPER BLOSSOM」をリリース。 ・5月14日 シングル「流星群の通り道」をリリース。 同日東京都・溝ノ口で弾き語りライブを行う。 ・5月25日 下北沢MOSAiCにて「ミライオトロックvol.157」に参加。初のバンド編成のライブを行う。 ・6月26日 18歳成人の誕生日にミニアルバム「夜空に向かって水銀を撒く」をリリース。 ・9月13日 ミニアルバム「国士無双」をリリース ・11月3日 音楽活動開始1周年の日にリミックスアルバム「QUARTER LESTS」をリリース 2024年 ・4月15日 25曲入りアルバム「タイタニックの走馬燈」をリリース ・7月14日 今までリリースした曲の中からベスト盤「フィルムカメラとストロボスコープ」を配信リリース ・8月1日 下北沢学生音楽祭2024SUMMERに初出演 以降平均月2本でライブ活動をこなす。 2025年 ・1月26日 25年3月いっぱいで活動終了を通知 ・2月9日 自身にとってソロでは最後となる巣鴨IFNESSでのライブにて佐藤慶弥(ギター)、中村武尊(ベース)、鈴木惇朗(ドラムス)、黒田彩斗(サックス)、後屋敷和希(トランペット)、そして自身がボーカル&キーボード&ギターで主催する6人組マルチジャンルバンド「アトラストレイン」として25年4月より活動を開始することを発表 ・3月31日 自身の節目となる最後のリリースとなる3rd full album「超銀河の領域」をリリース











