歌詞
作詞：たけ
作曲：たけ
燃える程に美しい 弱さと引き換えの神通力 そして未来という名の 時刻を操る力を持つ 夢や信念諸々を 一概に宿す＂居場所＂にて 同じ意志は誰一人 戦火の下見捨てはしない 愛しい人が待っている 僕らの生還を願う 目下出現した報酬 飢えちゃ本末転倒じゃん そしたら たべちゃおうか この果実は誰が為の儲けか 熟れ切る果肉に蜜を入れて 永遠にハングリー拗らせないように 思い出してこの苦血が 魔法より固い愛を護った 勲章であるのだということを 凍て付く程に悍しい 強さを抱え立つ方程式 過去に貼り付いた虎馬は 己たらしめる所以 愛しい人が息絶える 僕らは復活をねがう でも今涙流している暇は無い いっそ進めばいいさ この苦楽は誰にも奪われはしない 野風の如く拓く歩みの先に ほんとうの道が現れていく様に 思い出してこの孤城で 耐えられる者が居ないと言うことも ぜんぶ記憶が呼び起こす 過去も未来も現在を象り彩って 失った命には厚き弔いを 額面通り日月自明です 心と事実が相反し 例え犠牲が何者だろうと どうせ生きるが死ぬか丁半な勝敗 賽の目は至って瞭然でした でもこうして生きている限り 本分は命を尊ぶことだろう だって迎え撃つ障壁に 立ち尽くして居たくない 身体中のセンセーション呼び覚まして 傷だらけで水火も辞せず 狼煙を上げてさあ！今誓うのさ 生きているのだと言う真実を
楽曲解説
第八話 皆様が寝静まった頃、 外は激しい雷雨に見舞われておりました。 高波を抜けて、 荒ぶる自然の猛威に 我々も呪術を疑うほどでありました。 自然という名の 強力な魔法のもと生きる我ら。
アーティスト情報
作詞作編曲・歌唱を全てたった一人且つ自宅での宅録でこなす現役男子大学生シンガーソングライター。GarageBandを愛用。オルタナティブロックを起源にブラックミュージックやクラシック・ジャズ、ラップミュージック、アンビエント・ヒーリングなど様々なジャンルに派生して常に自身の新たな音の境地に挑み続けている。 2025年4月よりマルチジャンルバンド「アトラストレイン」の座長として活動を開始するため活動を終了。 〈此奴の変遷〉 ・2022年11月3日 EP「潮騒のロックパーティーへようこそ」をリリースし若干17歳で音楽活動を開始。 ・12月28日 EP「キャロルを奏でる前に」をリリース。 ・4月1日 １st アルバム「SUPER BLOSSOM」をリリース。 ・5月14日 シングル「流星群の通り道」をリリース。 同日東京都・溝ノ口で弾き語りライブを行う。 ・5月25日 下北沢MOSAiCにて「ミライオトロックvol.157」に参加。初のバンド編成のライブを行う。 ・6月26日 18歳成人の誕生日にミニアルバム「夜空に向かって水銀を撒く」をリリース。 ・9月13日 ミニアルバム「国士無双」をリリース ・11月3日 音楽活動開始1周年の日にリミックスアルバム「QUARTER LESTS」をリリース 2024年 ・4月15日 25曲入りアルバム「タイタニックの走馬燈」をリリース ・7月14日 今までリリースした曲の中からベスト盤「フィルムカメラとストロボスコープ」を配信リリース ・8月1日 下北沢学生音楽祭2024SUMMERに初出演 以降平均月2本でライブ活動をこなす。 2025年 ・1月26日 25年3月いっぱいで活動終了を通知 ・2月9日 自身にとってソロでは最後となる巣鴨IFNESSでのライブにて佐藤慶弥（ギター）、中村武尊（ベース）、鈴木惇朗（ドラムス）、黒田彩斗（サックス）、後屋敷和希（トランペット）、そして自身がボーカル＆キーボード＆ギターで主催する6人組マルチジャンルバンド「アトラストレイン」として25年4月より活動を開始することを発表 ・3月31日 自身の節目となる最後のリリースとなる3rd full album「超銀河の領域」をリリース
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