
歌詞
作詞:たけ
作曲:たけ
今はまだWORLD1で燻ってる 経験値が低くてべそかいてる どうやってヒーローにでもなってやろうか 溶岩石の雨が降る ロールプレイングゲームまるで今の社会の海を ルーティンワークで必死に生きる俺達みたいだ ああスーパースターで無敵な俺達 ピーターパンシンドローム 結局究極の自由の答えは孤独だろ 駆け抜けて行け振り向く勿れ 感情交差ジャンクション正面突破マッハ20で 止まらないシグナル目的地へ好感触 あの日の流星群で掻き鳴らせサイレンたち もう時間は少ししか残ってないぜ 突っ走れ若き皆の衆スーパースターズ 今はまだ生きる価値を疑っている 経験値をつけてなお燻ってる どうやったら六等星にも気づくんだい ロールプレイングゲームまるで今は社会の膿を ルーティンワークで必死に溜める俺達みたいだ ああスーパースターで無敵な俺達 ピーターパンシンドローム 結局究極の自由の答えは孤独だろ 駆け抜けて行け振り向く勿れ 感情交差ジャンクション正面突破マッハ20で 止まらないシグナル目的地へ好感触 あの日の流星群で掻き鳴らせサイレンたち もう時間は少ししか残ってないぜ 突っ走れ若き皆の衆スーパースターズ 今はまだWORLD1で燻ってる 経験値が1000も行かねーでべそかいてる どうやってヒーローにでもなってやろうか 今はまだ生きる価値を疑っている 経験値をつけてなお燻ってる どうやったら六等星にも気づくんだい いまだに光っていないスーパースターズ
楽曲解説
2024年12月某日 一年が終わろうとしている。駆け抜けるように過ぎたようにも、粘着質にとどまろうと足掻いていたようにも思える2024年という一年の性格があったように思う。 とくに、10月、紫金山・アトラス彗星がマイナス4等星ほどに明るくなって、他の星をかき消した部分を元にし、「彗星の如く」という言葉を素肌で感じたような出来事もあった。 考えるところでは、かつて2年ほど前に作った「彗」で燦々と煌めく形でこうありたいと願っていた無垢な頃とはかけ離れ、いつしか手入れのされない憧れのままになっていたような気がする。走っても追いつけそうな速度に見えるそれは、ほんとうは果てしないスピードでどこか遠くへ行ってしまいそうだった。「置いていかないで。」なんてドラマみたいなことを言ってみている自分に羞恥心が湧く。 幼い弟や従姉妹とファミリーゲームを夜な夜な楽しみながら、そんなことを考える。上の空でコントローラーをいじる。
アーティスト情報
作詞作編曲・歌唱を全てたった一人且つ自宅での宅録でこなす現役男子大学生シンガーソングライター。GarageBandを愛用。オルタナティブロックを起源にブラックミュージックやクラシック・ジャズ、ラップミュージック、アンビエント・ヒーリングなど様々なジャンルに派生して常に自身の新たな音の境地に挑み続けている。 2025年4月よりマルチジャンルバンド「アトラストレイン」の座長として活動を開始するため活動を終了。 〈此奴の変遷〉 ・2022年11月3日 EP「潮騒のロックパーティーへようこそ」をリリースし若干17歳で音楽活動を開始。 ・12月28日 EP「キャロルを奏でる前に」をリリース。 ・4月1日 1st アルバム「SUPER BLOSSOM」をリリース。 ・5月14日 シングル「流星群の通り道」をリリース。 同日東京都・溝ノ口で弾き語りライブを行う。 ・5月25日 下北沢MOSAiCにて「ミライオトロックvol.157」に参加。初のバンド編成のライブを行う。 ・6月26日 18歳成人の誕生日にミニアルバム「夜空に向かって水銀を撒く」をリリース。 ・9月13日 ミニアルバム「国士無双」をリリース ・11月3日 音楽活動開始1周年の日にリミックスアルバム「QUARTER LESTS」をリリース 2024年 ・4月15日 25曲入りアルバム「タイタニックの走馬燈」をリリース ・7月14日 今までリリースした曲の中からベスト盤「フィルムカメラとストロボスコープ」を配信リリース ・8月1日 下北沢学生音楽祭2024SUMMERに初出演 以降平均月2本でライブ活動をこなす。 2025年 ・1月26日 25年3月いっぱいで活動終了を通知 ・2月9日 自身にとってソロでは最後となる巣鴨IFNESSでのライブにて佐藤慶弥(ギター)、中村武尊(ベース)、鈴木惇朗(ドラムス)、黒田彩斗(サックス)、後屋敷和希(トランペット)、そして自身がボーカル&キーボード&ギターで主催する6人組マルチジャンルバンド「アトラストレイン」として25年4月より活動を開始することを発表 ・3月31日 自身の節目となる最後のリリースとなる3rd full album「超銀河の領域」をリリース











