楽曲画像
君をのむ
有島未来
3

歌詞

作詞:有島未来

作曲:有島未来

君の唇を見ていた 缶チューハイに添えられた 缶の中は君の唾液色したチューハイ 「この場所はいつも 同じ匂いだね」と君は言うけれど 僕たちがやることも一緒だよ 白身みたいな柔らかな肌 美しくって 僕は踊りたい 君と桃色の狭い部屋で 水になって溶けあおう そのぬるさに 浸りながら 僕が少しだけ君をのんであげるよ あどけない色に 染まったふたり 君の手のかたちは思ったより大人びていて 幼い僕の心を 焦らせる 君の過去が気になって仕方ないけれど 今はそのままでいいや 暗闇に溶けてしまいそうな瞳 儚すぎて 僕は泣きたい 君と桃色の狭い部屋で 水になって星を見よう その水面に 映しながら 僕が少しだけ君を染めてあげるよ この命なんて 惜しくもない 僕が少しだけ君を 君を 君と桃色の狭い部屋で水になって溶けあおう そのぬるさに 浸りながら 僕が少しだけ君をのんであげるよ あどけない色に 染まったふたり

楽曲解説

曲をつくりはじめてから、三番目にできた曲です。(一曲目だったらかっこよかったのに...) 「好き」や「愛してる」の言葉を使わずに、ラブソングを書きたい、と思ってできた歌です。 君と桃色の狭い部屋で水になって溶けあおう。

アーティスト情報

ありしまみらい 熊本 シンガーソングライター すきなことば memento mori

Eggs あなたの音楽を世界にアカウント登録へ

ランキング

デイリーランキング・2025/12/05

1

arrow_drop_up
thumbnailImage

ミナトロジカ

2

arrow_drop_up
thumbnailImage

the奥歯's

3

arrow_drop_up
thumbnailImage

Marie's Girl

4

arrow_drop_up
thumbnailImage

Sunny Girl

5

arrow_drop_up
thumbnailImage

ammo

ka-i2_1rxiqpl8w7dq7mvdn_yxuw2vispmn-0h3g6t1hb4hu-ihy2tyiy