楽曲画像
孤独なわたしたちに花束を
有島未来
3

歌詞

作詞:有島未来

作曲:有島未来

かつての通学路をぽつりぽつり 夜の歩道にはさざ波のような車の音が聞こえる 春はあまりにも平和すぎて 無理にでも影を見出そうとしてしまう ずっと高校生だと思っていた可愛いあの子が こないだ金髪で街を歩いていた 青春だと言ってはしゃいでいた風景が あの子の記憶のなかにありますように いつの間にか純真なその姿は 誰かに譲ってしまったみたい 知識ばかりが増えていく 孤独なわたしたちに花束を 音楽や太陽や生き物がいない 寂しいときにはいつも決まって 日に日に膨らんでいく悲しみを 黙って見ることしかできないの いつか叶うはずの夢もその「いつか」に到達した 手のひらに残るのは薄汚いずるさだけ 如何なるときも弱いものを 透明なこころでみることを忘れてはいけない いつの間にか純真なそのこころは 海辺に捨ててきてしまった 弱さばかりが増えていく 孤独なわたしたちに花束を 難しい言葉はいらない ただ 見落とされてきたものを みてみぬふりをされ続けたものを 私は救いたい いつの間にか純真なその姿は 誰かに譲ってしまったみたい 知識ばかりが増えていく 孤独なわたしたちに花束を 必ずいつか 君も強くなる 弱さが移り変わるように あの日はもう二度と戻らない 孤独なわたしたちに花束を

楽曲解説

如何なるときも弱いものを、透明なこころで見ることを忘れてはいけない。

アーティスト情報

ありしまみらい 熊本 シンガーソングライター すきなことば memento mori

Eggs あなたの音楽を世界にアカウント登録へ

ランキング

デイリーランキング・2025/12/05

1

arrow_drop_up
thumbnailImage

ミナトロジカ

2

arrow_drop_up
thumbnailImage

the奥歯's

3

arrow_drop_up
thumbnailImage

Marie's Girl

4

arrow_drop_up
thumbnailImage

Sunny Girl

5

arrow_drop_up
thumbnailImage

ammo

ka-i2_1rxiqpl8w7dq7mvdn_yxuw2vispmn-0h3g6t1hb4hu-ihy2tyiy