「たしかな祈り」有島未来の楽曲ページ｜Eggs｜インディーズバンド音楽配信サイト

たしかな祈り

歌詞

作詞：有島未来

作曲：有島未来

この街の景色を見るたびにモノクロの絵画のような僕の過去も美しく塗り替えられてしまうんだ誰かの煙草の吸い殻を踏み潰して歩いている誰かの時間と涙を踏み潰して生きているビルの隙間からみえるのはいつの日も燃える夕焼けであってほしいこの街の景色を見るたびにモノクロの絵画のような僕の過去も美しく塗り替えられてしまうんだ燃える夕焼けが誰かのたましいにならないように祈るしかないのかな祈るしかないのかな誰かの赤で染まった街画面の向こう側の話誰かのいのちが終わる音僕の祈りでよみがえる湖に映った夜景があなたの目には滲んでみえるのかなこの街の景色を見るたびに悲劇をつくりだしてしまう誰かのこころが壊れていくんだろう燃える夕焼けがこの世のすべての行き違いを燃やしてくれたらいいのにこの街の景色を見るたびにモノクロの絵画のような僕の過去も美しく塗り替えられてしまうんだ燃える夕焼けが誰かのたましいにならないように祈るしかないのかなこの街を離れる時が来てもまた同じ景色がいつか迎えてくれるそんな確証はないけれど燃える夕焼けが誰かのたましいにならないように祈るよ祈り続けるよ