歌詞

若さ特有の人生観 失敗も矛盾も歓迎じゃん 言わずもがな、いわゆる罠 最低だアナーキー とは言え気まぐれな冥利が 救いの手を差し出してくるかも 意地の悪さが手に余ってます 会いてぇなグローリー ふらっと横目に映った 先を急ぐあの常人は 誰のために何が故に その身を削っているのか？ 不甲斐ない心ぶら下げて 感傷浸って憂いを謳うんだ 曖昧な答えがこびりついて取れないけど そんな暗い闇の中で 出会えたものも確かにあるんだ 今はただ見つめる 嫌いになれない 自分を許したい 僕らはみんな表現者 葛藤や苦悩も芸術さ 心のまま、理性は我慢 好き勝手やりてぇもんだ 僕らはみんな要検査 生きているだけで疲れてる 正しさをただ探してるけど これって病気ですか？ 如何せん誰も知り得ない 知らなくて良いことかもしれない 酸いも甘いも噛み分ける 時代の担い手に煽られて ほんの少しの距離でさえ 大きく逸れてしまいそうで でもどうせ捨てきれない 夢が胸を差す 足りないものを見定めて 終わんない自問と手を繋いで 不安の呪文を解いてみせんだ 曖昧な答えも愛おしく見えてしまうほど そして暗い闇を抜けて 出会えたものと歩いていくんだ 遠くでただ見つめてる 嫌いになれない 自分に告げてく