
エモリスト
水戸ぴあのすけ歌詞
作詞:水戸ぴあのすけ
作曲:水戸ぴあのすけ
昨日の予報は外れ 寝起きで声も掠れ 味のついてない 食パンを半分齧って出かける いつの間にか切れていた定期 期待を裏切った天気 無情にも改札で 電車のお見送り 傘も持たずに走って 息遣いも荒くなってきて でも人目を気にして マスクも取れなくて 雨粒だけで描いた 天然の水玉模様 水色の服なんて 着なきゃ良かったな 張り付いた 雨粒 纏った君は エモリスト 崩れてく ヘアセットも 僕から見れば エモリスト 15分ほどの待機 通勤ラッシュは回避 極上の睡眠をかけて 椅子取りゲームを開始 見事に勝ち取った勝利 全ては思惑の通り 瞼を閉じたら最後 次の景色はこの線の最後 疲れ果てて 眠ってた 周り見ろよ エゴイスト 得意げに 説教してる そんな彼も エゴイスト うたた寝で 夢を見た 幼き日の 恋物語 こればかりは 「特効薬」でも 治せない 難病さ 囚われた 足枷も サビちまえば エモリスト 身につけた 不治の病も 着こなせば エモリスト
楽曲解説
雨が降っても見る人によって人は輝く。
アーティスト情報
岐阜で生まれた在宅アーティスト。 「思い立ったらすぐ作曲」をコンセプトに、不定期で曲を量産する。










