
つれてって
大森弥希歌詞
作詞:大森弥希
作曲:大森弥希
七月になったばかりの町は 人もまばらで 気だるさ満ちる 扇風機まわるこの部屋のなかは 梅雨の名残で湿ったままよ ねえ 貴方に 電話して 話したいの 私を海へつれてって 水着にはならないけど 奪い去るようにつれてって 一人では寂しいから 波打ち際で 私を抱きしめて 一生忘れられないキスをあげるわ 車止めた駐車場から飛び出して 遠くに見える海へと急ぐの 夏休み始まる前の海辺は 海の家もまだ閉まったままで ねえ 私を 抱きしめて 離さないで 私を海へつれてって 灯台のライトのなか 奪い去るようにつれてって 哀しみは置いていくの 砂の舞う浜 潮のかおりと 貴方の姿が夕闇に溶ける Dreamin' 今宵二人で過ごす Dreamin' 宿のほうまで Dreamin’ 手と手繋いで歩く 私を海へつれてって 水着にはならないけど 奪い去るようにつれてって 一人では寂しいから 波打ち際で 私を抱きしめて 一生忘れられないキスをあげるわ
アーティスト情報
趣味で小説を書いたり、曲を作ったり、ベースを弾いたりしています。











