歌詞
重たいカバンを肩にかけ小馬鹿にしながら坂を登った
思い出せないような昨日みたいな日が幸せ
コンパクトミラーに写るリップの落ちた血色の悪い唇
少し恥ずかしがりながら塗り直して待ち合わせへと
週末のロードショーが面白かったよ
明日あなたと好きなシーンの話をしよう
生活感の溢れる指先にはシャンプーが染みて
寝起きの浮腫んだ頬に赤らみを足してくれるような
ガラス色の女の子憧れて
真っ赤なルージュと光る瞼を真似してみたけどさ
テレビの中の女優さんになりたい
夢を見させて
抱き寄せて今のままでいいと言って
悪く言わないでね