
歌詞
作詞:飯田正樹
作曲:飯田正樹
長い坂道を登るように 川の流れを眺めるように 今日も過ぎていく あなたを想いながら 並木道 花が咲く頃も 寄り添っていられたらな 始まりがあれば 終わりも来るけど すれ違いばかりだと思ってたけど こんなにも愛されていたんだね 愛することしかできないんだ どんなに深い 哀しみだって 愛することしか できないんだ 消えない痛みや 苦しみさえ すべて 受け入れて生きるしかないんだ AMラジオから流れる 誰かの歌に聞き入る あなたも聞いているかな 鼻歌 歌っているかな 触れ合う事はもうできないけど こんなにも側にいるんだね 愛することしか できないんだ 傷つけあった 過去だって 愛することしか できないんだ 変えられなかった 未来さえも すべて受け入れる 無駄じゃないだろ グッバイ グッバイ 哀しい未来よ グッバイ グッバイ 悩み続けた日々よ グッバイ グッバイ 叶わなかった夢よ グッバイ グッバイ 愛することしかできないんだ 優しすぎる その寝顔だって 愛することしかできないんだ 自分勝手な あなただって すべて愛おしいよ なにもかもすべて 愛を知ったよ あなたに教わったよ
楽曲解説
"どんな苦しみも、哀しみも ただ愛することしかできないんだ" 制作期間2年に渡る大作バラード。 大切な誰かを失ってしまったとしても、いつまでも愛し続ける事はできる。 そんな想いが込められたバラード。 Vo飯田が愛する父へ向けて書いた楽曲。
アーティスト情報
mizu plusは、何歳になっても少年のように笑う飯田正樹と、飄々としながらも、知的な面も併せ持つ渡辺貴志による2人組ポップスバンド。 飯田正樹は、キャッチーなメロディーを生み出すことに長けた心優しきシンガーソングライターである。 かつて不登校だった彼は、世の中で上手く生きていけない人びとに寄り添うかのように、切実な歌詞と多彩なメロディーを紡ぎ出していく。 渡辺貴志は、繊細で丁寧な指さばきが身上のギタリストであり、さまざまな音楽機材を自由自在に使いこなす。 早稲田大学を卒業している彼は、高い知性と規律でmizu plusの音楽を裏から支えている。 2人の相異なる個性によって形作られる楽曲たちには深い味わいがあり、バリエーション豊かで、聴く者の心に優しく沁みわたっていく。 ちなみにmizu plusというバンド名は、有名恋愛ゲーム『ラブプラス』から着想を得たものであるが、そのゲーム内容とバンドの曲風に関係は全くない。 メンバー2人がそのゲームを好きなわけでもない。











