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作詞:齋藤懐寛
作曲:齋藤懐寛
肌と肉と血と骨といろいろで守ってきた世界 肌と肉と血と骨といろいろで守ってきた世界 ちょっとした事で壊れちゃうから その目にその耳に入る全てが 優しくて暖かいものであれば良いのに でもそうも言っていられない 毎日は戦いだ だからこそ願いたい 優しくなりたい あなたと僕の互いの目と互いの耳に 二つの姿と二つの声で 一人じゃないと伝えられたら きっとそれが 肌で肉で血で骨でいろいろになるから 貶して足引っ張って上に立てたそんな気がして もう今更変えられないそういう仕組み 願うだけ信じるだけ それしかもう道がない いつからだいつまでだ 余裕がない悲しむ暇も 誰も救ってくれやしない わかっているんだ だからどうした あなたと僕のその手とこの手で 歪んだ真実を握りつぶして その先の温度に触れたら きっとそれが 肌で肉で血で骨でいろいろになるから 分かり合えるなんて思ってもいないさ どこまで近づいていても僕たちはひとりぼっちだ だからこそ一緒に行こう 何度でも手を取ろう たとえ一人でも 全然 一人じゃないんだ 思い出して あなたと僕の互いの目と互いの耳に 二つの姿と二つの声で 一人じゃないと伝えられたら あなたと僕のその手とこの手で 僕たちが選んだ真実を 掴み取る 他でもないそれが 肌で肉で血で骨でいろいろになるんだ
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