歌詞
作詞：紀田ミズキ
作曲：紀田ミズキ
潰した缶をいっぱい溜める部屋 一人 午前2時 空っぽの胸の中を潤してくれる存在です 理不尽なことを押し付けられては謝っての繰り返し 滅入ってしまうような日々の中を あと何回リピートすればいい？ 力いっぱい歩いてきたけど 報われないや 小さな光を掴みたい 忘れてしまったあの夢も どこかで誰かが拾ってくれているといいな… でも、本当の自分誤魔化して生きていくのは 楽じゃないな 命燃やして生きていたいけど 目に見えない孤独があって 自分を信じきれない時もあって それでいい 自分らしくいれたなら それでいいんだと 叫んでいこう 忘れてしまったあの夢も どこかで誰かが拾ってくれているといいな… って、思うのは辞めだ 描いている 本当の自分になりたいから いま 何度も同じ日々だって 謝り続ける日々だって 少しの勇気を出せたら 歩いてゆける 暗く長いトンネルだって いつかは出口がみえるさ 歩き続けなきゃみえない ゴールが待っているから
楽曲解説
毎日毎日同じことの繰り返し。 働いて、謝って、息切れしてるような日々をリピートして生きている。 でも本当に描いてる自分ってなんだっけ？自分らしくってこうだっけ？… 自問自答して過ごして生きる一人一人に、あと一歩を踏み出す勇気を贈る楽曲となります。
アーティスト情報
沖縄出身。 紀田ミズキ（キダミズキ） 傷跡を歌に変える、野生のシンガーソングライター。 2016年に音楽活動を開始。 地元沖縄を拠点に各地でライブを重ね、胸に爪痕を残すような鋭利な歌詞と、力強くも透き通る歌声で聴く者を圧倒する。 “愛”をテーマにしながらも、男目線のリアリティや幼少期の葛藤を独自の視点で表現。 笑えるのに泣ける、泥臭いのに美しい。 そんな変わり種の世界を、これからも本気で鳴らし続ける。
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