
違う人
紀田ミズキ歌詞
作詞:紀田ミズキ
作曲:紀田ミズキ
愛していたんだよ 昨日は 裸になって抱きしめられたのに どうして私の手足はこんなに冷たいまんまなんだろう あの頃 描いていた大人になれた気もするけれど 本当に臆病になったな 知らないあなたがいた 言葉のない優しさが少し恐いよ キスも指も形も名前も 何もかもが違う 最低限のことなら 夜な夜な泣けば許してしまうけど どうしてあなたの眉間に 昨日の私が刻み込まれるの? この気持ち 吐き出せば 少しは楽になれる気がするも これ以上 ドキドキいらないわ ふたりの夜が明けた 名残無き背中みて 少しズルいよ 過去も嘘も話もヤバさも 何もかもが違う 分かりにくい そんなあなたの 声をきかせてほしかった 今でも 知らないあなたがいた 言葉のない優しさが少し恐いよ キスも指も形も名前も 何もかもが違う ふたりの夜が明けた 名残無き背中みて 少しズルいよ 過去も嘘も話もヤバさも 何もかもが違う
アーティスト情報
沖縄出身。 紀田ミズキ(キダミズキ) 傷跡を歌に変える、野生のシンガーソングライター。 2016年に音楽活動を開始。 地元沖縄を拠点に各地でライブを重ね、胸に爪痕を残すような鋭利な歌詞と、力強くも透き通る歌声で聴く者を圧倒する。 “愛”をテーマにしながらも、男目線のリアリティや幼少期の葛藤を独自の視点で表現。 笑えるのに泣ける、泥臭いのに美しい。 そんな変わり種の世界を、これからも本気で鳴らし続ける。











