
花自転車
神山水樹歌詞
作詞:神山水樹
作曲:神山水樹
空に切り傷が開く前に ポラロイドならまだ間に合うだろうと 首から下げて 花自転車のサドルに乗って 君がどこかへ向かうならば ものすごい速さで追いすがるだろうよ ペンシルロケットも 大人の知恵もかなぐり捨てて ごらん エンプティの川の向こう 漫画のような秘密と危険が待つ コンサートが鳴っている コンサートが鳴っている 誰のでもない CM320を履いて 雲の上を歩くほどの心地で 風下に潜り込んで 蚊刺しも何のそのと グリップを握るふりして抱きしめた 花自転車よ 人ごみを飛び越えて やけっぱちみたいに夢を抱け 田舎の町で不揃いなストロベリースマイル 浮かべてればいいのさ 気がふれたまま 土曜のうちに 遺文を残そうよ 幸せに包まれながら 仮病を使ってもいい 世の中に当てつけたようなルールで この青空に舞ういびつなビスケットに 立ち漕ぎの律動で 地図を描こうよ 地図を描こうよ アーバンなバイクでバックビートに乗るのさ 花自転車よ 儚さに泣きながら 空中に沈め どこまでも行け 色を知らない平日は まるでモスキートバイト パンクしたら捨てられるけど 花自転車よ 装飾を散りばめて 毒か薬かの花を開け 眠りを知らぬそのさまは さながらツールドフランス 最終スプリントはまだ
アーティスト情報
ギターポップ/サイケ/カレー/猫/鳥 アルバム何枚か出してます。 https://t.co/0UsFtY48ut https://t.co/KNy6JS6NEg https://t.co/90WcTAuCQ5










