歌詞

作詞：淡甘

作曲：淡甘

また同じ夢を見て泣いていた あの日々に、あの時に、縋って この記憶を終う為にも綴る言葉を 探していた 私たち結婚したら どんな部屋にしようかなんて 笑いながら手を繋いで歩いていた 今日は何を食べようかなんて明日はどこに行こうかなんて もうそんな話さえできない 貴方に合わせたこの服の香り 優しくて甘い貴方みたいで それさえも苦しくて この部屋に染み付いた思い出は もう消せないね また同じ夢を見て泣いていた あの日々に、私たち、戻れない この歌は貴方に届かなくていいから もう終わりにしよう、愛しているから アルバムに残った写真も 部屋に飾った貴方がくれたものたちも 全部全部全部全部全部苦しい苦しいね 誰が悪いとかそんなものはなくて 消えたい想いは私の為で 多分今日も貴方は私のことを思って泣いていて 泣いている？ もう貴方の未来に私はいなくて もう貴方の幸せを私は願えない ごめんね、ごめんね、ごめんねを交わし合って 今日も少しずつ貴方を、私を消していく。 貴方に合わせたこの部屋の香り 優しくて悲しくて毎日が 包まれた愛に泣く もう今は言葉すら届かないけど 忘れてね、 また同じ夢を見て泣いていた あの日々は、あの時は、だなんて 思い出をとっておいたらいけないね もう、終わりだよ、幸せになって