楽曲画像
抱きしめて
もっちゃ
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歌詞

作詞:もっちゃ

作曲:もっちゃ

二度寝の理由を君になすりつけ のこりわずか午前中 朝に置いてかれたね 新鮮な光 輝くオーバーコート この幸せはいつか終わる そらそーよ 君の物が消えてく また一つ また一つ 君のいない生活が 当たり前になってく それでもふと思い出す 上目遣い 送り迎え 大きな声 見えなくなるまで もう増えない思い出を抱きしめて 昨日のことのように話すの もう見えないあなたを抱きしめて 瘦せ細った心 満たすの いつも見てるよ 丸まった背中を 真剣な眼差し 邪魔せずいい子に 私をなでる手で奏でるギターと 生まれるメロディ 贅沢な子守歌 終わったら教えてね 散歩に行こう 雨の日はだらだらお家にいよう 寂しがり屋の甘えん坊は 飼い主に似たんだよきっと ねえ どうしてそんなに悲しむの 昨日の帰りも待ってたよ もう見えない体を抱きしめて 眠りつく歌を聴かせて 君がいた頃はすべてが 上手くいっていたようにさえ思える いやいってなくても 君がいればよかった 少しずつ崩れていく 変わっていく もう増えない思い出を抱きしめて 昨日のことのように話すの もう見えないあなたを抱きしめて 眠りつく歌を歌うよ

楽曲解説

10年間一緒に過ごした愛犬を、見送った時に作った楽曲。 一番は飼い主、二番は犬の視点で歌詞を書いた。 アコースティックギターのアルペジオで、子守歌のようなイントロから始まる。 共に過ごした愛おしい時間や、心の支えがなくなった不安定な気持ちをポエトリーで歌う。 温かなサウンドが、大切な存在を思い出すきっかけになるだろう。

アーティスト情報

1996年生まれ、神奈川県出身のシンガーソングライター/ポエトリーラッパー。 温もりあるアコースティックギターとまっすぐな声で、等身大の想いを歌う。 コロナ禍にDTMで作曲を始め、2021年から東京・神奈川を中心に活動。 2023年、日本経済新聞社主催のラップコンテストで〈俵万智賞〉を受賞。 「夢と現実の間で揺れる日々」「大切な存在との別れ」など、誰の人生にも訪れる瞬間に寄り添う音楽を届ける。

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